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家族の笑い声が吹き抜けに響き渡る家

家族の笑い声が吹き抜けに響き渡る家

お子様が元気に走り回り、笑い声が絶えず聞こえてくる吹き抜けのあるLDK空間が特徴の埼玉県川口市T様邸。

グレーを中心としたダーク色が白い壁によく映えるモダンな空間にくるみの床が相性ばっちり。
冬でも暖かな光が差し込み、お子様と日向ぼっこをするのが楽しそうです。

UA値0.44w/㎡k、C値0.2c㎡/㎡、許容応力度計算による耐震等級3を取得したお住まいです。

ぜひ最後まで御覧ください。

建物面積
1F:62.93㎡/2F:50.10㎡
延床面積
113.03㎡(34.19坪)
敷地面積
141.36㎡(42.76坪)
建築年月
2021年2月

重厚感がありつつもスタイリッシュにまとまったデザイン

グレーとシルバーでシンプルな屋根形状でありながら、重厚感のある佇まいとなり、まとまりのある外観になりました。
トンネルのようなポーチ空間は、天井にレッドシダー材を貼ることによって、どことなく特別な空間を思わせます。

本物の木は、やはり質感が違いとても良いアクセントとなっています。

 

大きな吹き抜け空間が柔らかな光と家族の気配をつなぐ

『将来南側に家が建っても、明るい空間になるといいな』という、お施主様のご要望からリビングの上に開放感のある吹き抜けを採用。

冬でも午前中から照明を使わずに、家族でゆったりできる空間となりました。
お子様の元気に遊びまわる声が吹き抜けに響き渡り、2階で洗濯物を干すお母さんも安心です。

 

家族の様子が見渡せる広々オープンキッチン

ダークグレーが印象的なオープンキッチンは、お子様と料理が楽しめるようにフラットカウンタータイプのものをチョイス。

リビングでくつろいだり、畳コーナーで遊んだり…
家の中心となっているキッチンは、家族の様子がよく見渡せます。

 

キッチン隣のスタディカウンター

キッチン隣にはスタディスペースを造作。

お子様が宿題をしたり、在宅時にはワークスペースにもなる便利なスペースです。

このように、同じLDK空間にいながらも、家族それぞれの居場所があり、それぞれ好きなことができる空間づくりを昭栄建設はお勧めしています。

つかず離れずの距離感。
それを実現すると、居心地のいいリビングになり、自然と家族みんなが集まっている空間になります。

動線だけじゃなく家族の視線を考えた設計

 

家型の階段下収納がワンポイントの畳コーナー

LDKに隣接する畳コーナーはお子様のプレイルームと宿泊スペースの両面使いが可能となっています。

空間に馴染むように選んだ灰桜色と階段下の家型収納スペースがすっきりとした印象の中に可愛らしさを演出。
お施主様も設計も満足の空間となりました。

 

脱衣所と分けた個別スペースの洗面空間

子供がお風呂に入っている時でも、気兼ねなく洗面スペースを使いたい。
これは往年のご要望ですが、近年はこちら、外から帰ってきたら、まず手を洗いたい。

コロナ禍での新しい生活様式が確立されました、スタンダードとなりつつあります。

T様はとてもおしゃれな洗面化粧台をお選びになり、暗くならないようハイサイド窓を設置。
動線的にも非常にいい場所にあり、家事がはかどります。

 

キッチンを中心に動線がつながる

玄関から洗面、脱衣室、キッチン、スタディスペース。
玄関から畳スペース、リビング、キッチンと、どこにいてもキッチンから動線がつながります。
家の中心にキッチンがある=動線の中心にキッチンがある、ということです。

家族が集まるキッチンで、毎日の家事が楽しめるといいですね。

 

吹き抜けのアクセント、モダンな手摺一体型の室内物干し

「吹き抜けを作るならこんな手摺が欲しい!」「野暮ったい室内物干しは嫌かな…」
そんなお施主様のご要望から作られた手摺一体型の室内物干し。

ベランダに直接出られる扉があり、干した洗濯物を一旦室内に入れられるようになっています。

手摺と一体になっているため、デザインもすっきり仕上がりました。