Life Column

現場ご案内で構造体を語る

先日上棟した現場でお施主様をご案内しました。

実施設計スタッフが、高い熱量で当社の家づくりを伝えていて、感心しながら聞いていました。

情熱って大事だな、と思います。

今当社で一押しの仕様、ハイブリッド断熱。

屋根は2層の外断熱、壁は充填断熱なので、ハイブリッドと呼んでいます。

 

自社大工の手仕事を活かし、隙間なく断熱材を入れ込んだ後に気密シートを張り詰める充填断熱、まだ施工前ですがその様子もお伝え出来ればと思っています。

 

構造材も断熱材も、仕上がってしまうと見えなくなってしまう部分ですが、ここにこそ昭栄建設の家づくりの肝があります。

許容応力度計算をした耐震等級3は、基礎の鉄筋量から違います。

柱の本数、太さ、梁せい、金物の数や種類など、全てに根拠があるのが許容応力度計算です。

そこに、この後制震ダンパーも入りますので、耐震+制震の安心・安全な構造体となるわけですね。

 

その構造体をきちっと断熱・気密施工することにより、温熱環境が安定した住み心地が確保されます。

断熱・気密は施工精度が肝ですので、先ほども書きましたが自社大工が責任を持って施工し、自社で気密測定をして確認するわけです。

 

こういうことを書き出すと、私の熱量も高くなってしまいますが・・・

 

全ては当社を選んでくださったお施主様に喜んでいただくために。

営業・設計・現場、引き続き頑張ります!