-昭栄のつぶやき-Life Column
原山モデルハウスは今年、2024年4月でオープンしてから10年経ちました。
11年目を迎え、改めて、モデルハウス設計時の想いやこだわりを思い返しています。
木を使った、夏も冬も温度差がない住み心地の良い家。
流行りではなく、普遍的な家づくり。
家族の気配をいつでも感じられて、つかず離れずの距離感で暮らせる家。
そもそも私の根底にはそんな家づくりへの想いがあって、これが設計の根幹であり、原山モデルハウスを設計した当初も、今でも大事にしている想いです。
その想いを実現する上で何が必要だったか。
それを考えて、ひとつひとつ当てはめていきました。
家事動線と家族の視線を考えたプランニング。
自社大工の手仕事。
高気密高断熱。
耐震等級3で地震に強く。
質感と素材感。
これらを実施設計と現場で形にしていきました。
ですから、これが原山モデルハウスの見どころだと改めて思います。
10年経っても色褪せることのない、想いが形になった家。
何年経っても変わらず、着慣れた普段着のような家がいい。
地元の大工が手仕事で造る木の家がいいな。
高気密高断熱で、冬寒くなく、夏も過ごしやすい家で家族みんな健康に暮らしたい。
個室に閉じこもるのではなく、家族みんなで長い時間を心地よく過ごせる家がいい。
大きな地震があっても、いざとなれば家に帰ってくれば安心。
家事も育児もなるべくラクにこなしたい。
そんな家づくりをお考えであれば、一度原山モデルハウスにお越しください。
住まいの動線の体感と、季節によって快適な温度感を感じていただきながら、木の家の質感の中でゆったりと理想の家づくりについてお話を聞かせていただければと思います。