-昭栄のつぶやき-Life Column
お住まいをご計画しているお客様と話をしていると
・将来的なことも考えて、1階で暮らしが完結できるようにしたい
・家族の着替えスペースをファミリークローゼットとして、1階にレイアウトしたい
・2階は寝るだけの部屋なので、極力小さなスペースで良い
というご要望が多いです。
出来る事なら我が家もそうしたいと、皆様のプランニングをしながら「この家に住みたいな~」と、妄想を膨らませておりますが、実際は狭い敷地なので実現出来ません・・・
そのような計画でプランニングをすると、ほぼ平屋のようなゾーニング、1階の床面積が大きくなるプランになってきます。
そこで気をつけなくてはいけないのが、建ぺい率。
建ぺい率とは、敷地面積に対して建築面積の割合を定める数値で、それぞれの都市計画にて50%~60%で定められていることが多いです。
ほぼ平屋プランの場合、1階が22~24坪程度になることが多いです。
建ぺい率50%であれば、44~48坪の土地面積が必要で、60%の場合は37~40坪程度の広さが必要となるということです。
この敷地面積さえクリアすれば、人気の平屋風2階建ての計画が可能です。
久喜で建築させていただきました
2階は個室のみで、平屋風2階建てとなっております。
勾配天井から2階へつながる吹抜けと、ぐるっと廻れる家事動線がつながり、どこにいても家族の気配を感じられるお住まいです。
また、ほどよい木の質感で暮らしにやすらぎをもたらします。
平屋、または平屋風で吹抜けがある家に住みたいなとお考えであれば、一度私たちにご相談ください。
多くの実例と、高気密高断熱・耐震等級3+制震ダンパーのある安心安全の住宅性能で、心地よく暮らせる家をご提案いたします。