-昭栄のつぶやき-Life Column
大安吉日の本日
さいたま市南区でS様宅が上棟となりました。
半端ない猛暑の中、棟梁を中心に建て方が進んで15時には垂木まで終わっていました。
暑い中でしたがお施主様にも現場に足を運んでいただき、棟梁とご挨拶していただきました。
その後、基礎と土台をつなぐアンカーボルトや、引抜き力に耐えるホールダウン金物などのご説明をしながら、仮筋交いや木材のヤング係数と曲げ強度など・・・
今でしか見られない景色を見ていただきながら、お住まいの大事な部分をお伝えさせていただきました。
床下の給水・給湯・排水の配管やガス配管など、私たちにとって当たり前の先行配管も上から全部見えるのは床の構造用合板が張られる前の今だけですね。
この後屋根の施工が入り、構造用面材・サッシ、断熱工事と進んでいきます。
工程ごとに「今」がありますので、ぜひ何度も足を運んでいただければと思います。
現場監督と棟梁が、上棟絵馬をつけた幣束を立ててくれました。
気温が高く暑すぎましたが、やはり青空に映えます。
木組みと幣束と青空。
やっぱり上棟と言えばこれです。
上棟のタイミングでしか見られない景色を、お施主様に見ていただけて良かった。